犬山市議会 2018-06-14 平成30年 6月定例会(第5日 6月14日)
収穫がない時期の就業機会の確保につきましては、シルバー人材センターが展開する通常業務のほか、農地の草刈りやトマト栽培の経験を生かした地域農家への農作業支援が考えられますので、閑散期の就業対策としてシルバー人材センターに働きかけてまいりたいというふうに考えております。
収穫がない時期の就業機会の確保につきましては、シルバー人材センターが展開する通常業務のほか、農地の草刈りやトマト栽培の経験を生かした地域農家への農作業支援が考えられますので、閑散期の就業対策としてシルバー人材センターに働きかけてまいりたいというふうに考えております。
ご質問のシルバー人材センターとの連携による農業施策は、高齢農家への農作業支援、新たに農業に参画する動機づけとなるような農業の検討、また、財政的自立の促進などを目的とし、シルバー人材センターが主体となって事業を進めています。
農業施策につきましては、公益社団法人犬山市シルバー人材センターと連携し、農業従事者への農作業支援や人材センターによる農園事業の実施体制を整えてまいります。 また、「農業振興地域整備計画」の見直しに向け、農業振興地域に係る土地利用その他の現況及び将来の見通しについての基礎調査を行います。
また、平成22年度から実施している健耕サポーター制度の受入農家での農作業支援は、耕作放棄地の発生予防の一助になっていると考えております。 次に、3項目目「耕作放棄地に対する課題と対策は」についてでございますが、高齢な農業従事者の離農、相続による土地持ち非農家の増加、農産物価格の低迷による担い手不足等により耕作放棄地の増加が懸念されております。
また、都市農業懇話会からの提言による「おおぶ農活性化プラン」の実現に向け、本年度より、市民と農家との交流促進や高齢農家の農作業支援などを目的とした健耕サポーター制度を実施しております。この制度を活用し、市民に農業への理解を深めていただくとともに、農家からの栽培技術の伝承などを図ってまいりたいと考えております。
次に、3点目のプロとしての農業者をつくるための機能を持たせるのかとの御質問でございますが、減農薬、無農薬栽培による有機農法の野菜づくりに関心を持っていただきまして栽培技術を習得していただきたいと考えており、非農家を初め、農作業支援希望者や農業リターン者の研修の場としても考えていきます。が、あくまで生きがい農業を進めていくものでございます。
御質問にありました農林業いきいき協働事業の農業応援ボランティア育成事業は,県が平成16年度事業として,県民から100人を募り,農作業の体験を通じて理解を深め,市町村や農業団体を通じて農作業支援の応援体制を確立し,農繁期に継続的に戦力として農作業を支援していく事業でございます。